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2013年5月 1日 水曜日
丹沢登山~山頂に住む猫~
丹沢山系『塔ノ岳』山頂にある山小屋に1匹の猫が住んでいます。先日、塔ノ岳に登山し、この猫に会ってきました。
朝9時、標高290mの秦野市戸川公園を出発し、大倉尾根を登ること4時間。山頂は標高1,491mですから、登山口との高低差は1,201m(東京タワーに換算すると3.6本分)です。低い山ですが、かなりのハードコースでした。
山小屋の猫君です。
猫の行動範囲は広くても1km程度と言われますが、彼の行動範囲は広く、山小屋~登山口である戸川公園近隣(登山道としても距離5.5km、高低差にして1,201mあります。)を往復していたという伝説があるそうです。その証拠に、麓には彼に似た猫がたくさんいるとの事。山荘のご主人によると、イギリスBBCも取材に来たこともあるそうで、とってもワールドワイドな猫君でした。
ところで、山頂では、天気の良い空気が乾燥した日には、富士山や南アルプス、江ノ島等が展望できるのですが、山頂は雲に覆われ、残念ながらそれらの眺望は望めませんでした。
でも、最後に神奈川の街の景色を。
(M.K)
朝9時、標高290mの秦野市戸川公園を出発し、大倉尾根を登ること4時間。山頂は標高1,491mですから、登山口との高低差は1,201m(東京タワーに換算すると3.6本分)です。低い山ですが、かなりのハードコースでした。
山小屋の猫君です。
猫の行動範囲は広くても1km程度と言われますが、彼の行動範囲は広く、山小屋~登山口である戸川公園近隣(登山道としても距離5.5km、高低差にして1,201mあります。)を往復していたという伝説があるそうです。その証拠に、麓には彼に似た猫がたくさんいるとの事。山荘のご主人によると、イギリスBBCも取材に来たこともあるそうで、とってもワールドワイドな猫君でした。
ところで、山頂では、天気の良い空気が乾燥した日には、富士山や南アルプス、江ノ島等が展望できるのですが、山頂は雲に覆われ、残念ながらそれらの眺望は望めませんでした。
でも、最後に神奈川の街の景色を。
(M.K)