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2011年9月30日 金曜日

もったいない

ケニアの環境問題活動家で2004年にノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが、71歳で亡くなったそうです。その偉大な足跡もさることながら、日本人にとっては「MOTTAINAI」の提唱者として有名でした。

マータイさんが感銘を受けたというこの言葉、日本人は普段何気なく使っていますが、大量消費にすっかり慣れてしまった豊かなこの国は、本当の意味での「もったいない」という気持ちが薄れてきているのでは、と思います。修理するより新品を買った方が安く済むという不思議な国。かく言う私も大量生産・大量消費のサイクルにどっぷりつかっています。

そんな日本を一変させた今年の東日本大震災。特にこの夏は「節電」が合言葉でした。今夏の節電は「もったいない」からではなく「必要に迫られて」ではありましたが、この節電活動を契機に、物や資源を節約するという意識ともったいないの気持ちを取り戻し、マータイさんに替わって日本人自らが「MOTTAINAI」を世界に発信していく時なのかもしれません。

以下、私のささやかなるもったいない活動。まだまだ使いますよ~!












(A.N)

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2011年9月23日 金曜日

サウナ

もうそろそろ、事務所旅行なのです。旅行といえば温泉。自分は温泉も楽しみなのですが、サウナも嫌いじゃないんです。サウナは短時間に水風呂と交互に入るのが本来の入り方らしいので、通常は自分もそれに倣って、何回か出たり入ったりを繰り返します。

ところが、街の銭湯のようなところのサウナに入ると、妙に火花が散っていることがあります。誰も出ようとしない。皆、玉のような汗、息もたえだえ。所謂、がまん大会ですね(自分がそう感じているだけかも?)。こういう好ましくない場面に遭遇すると、否応なく参戦してしまいます。「絶対負けられない戦いがここにはある!」
(数分経過)
あまりの苦しさに、はっと途中我に返り、なんと無益な戦いであったかと自省しながら水風呂に駆け込みます。うん、やめましょう。こういうことは。ということで、事務所旅行は健康的に温泉・サウナを楽しんできます。

しかし、何十分入っているんだって人よく見かけます。こういう方々って、いったい?

(R.S)

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2011年9月16日 金曜日

夏の終わりに・・・・

秋の季節と夏の季節がせめぎ合い、夏の季節が勝っているこの頃です(テレビの天気予報の中のセリフです)。9月も半ばだというのに、毎日ウンザリするような暑さが続きますが、12日(月)の帰り道で見たお月さまは、心が洗われるような美しさでした。「中秋の名月」とのことでしたが、こんなにいつもと違うものかとびっくりしました。

そして、今年の夏と言えば「節電」。8月の我が家の電気の節電効果は昨年マイナス17%でした。40%以上節電したご家庭もあったようですが、私としては、ちょっとした達成感*家族の協力に感謝します。

(C.S)

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